[Notion思考]ページの書き出しに迷った時は?
ブログでも資料でも、何にでも言えますが書き出しに迷うことはあります。そんな時に便利なのは自己紹介だったり、イベントレポートであればイベントの紹介だったり。
個人的には業務にてFAQ集を書き出す時が一番迷いました。単にQとAを組み合わせれば良さそうなものの、そのFAQ集の特性、対象とする読み手、解消しない場合の対応なども記載する必要はあり、もちろんFAQより前に書く必要があるため頭を抱えがちになります。
そんな書き出しに迷った時の、Notionならではの方法を書いてみます。
断片的にでも書く
これはブログ執筆でもよくやる方法です。Notionならでは、とおいたものの特に関係はありません。
部分的に書き出した複数の文章を推敲しつつ加筆していき、個人的には前提となっているものの読み手には伝わらない類の省略されている情報があれば更に加筆します。前提となっている情報を加筆するだけで気がつくと相当なボリュームになっていることはよくあります。
加筆が面倒だと思った時は過去に書いた基礎知識系記事の紹介リンクを追加しています。
ブロック単位で書く
起承転結をブロック単位で分けて、書きたいブロックから書いていきます。大体は結から逆になるかもしれません。
問題は起の文章量が物凄く少なくなりがちなことと、ブロック間に跨る文章がほぼ確実に存在することです。起の文章量については概要がまとまっていないことに起因するはずです。ブロック間に跨る文章の場合はおさらいを兼ねる形で各ブロックに追加してしまいます。
NotionAIに頼る
書き出された文章の精査は必要ですし、そもそもNotion AIの利用権が得られているか、という問題もありますが、使い勝手は素晴らしいです。必要に応じて言い回しの調整などをすると良いでしょう。プライベートのNotionアカウントではまだ使えていないため、正直待ち遠しいところです。
あとがき
文章を書き慣れていない場合、何を書くのか決まらない場合によくある問題ですが、結論から書き始めて、その裏付けにする形で文章を足していくのもよくあるやり方だと思います。
Notionは全然関係ないかもしれませんが、ロジカルシンキングの本などを読み進めると効率よいアウトプットのアシストになるかもしれません。